料理人の世界では、「卵に始まり卵に終わる。」といわれるほど、卵料理は手軽に作れる面と奥が深い料理です。

いちばん最初の卵料理はゆで卵を作ってみましょう。

ゆで卵?とバカにしちゃいけません。火加減によってほとんど生のゆで卵や半熟卵、温泉卵、固ゆでなどゆでるだけでも色んなバリエーションがあります。ほとんど生に近い卵だったら、ゆでたてのうどんにのせて醤油をかけるだけであなどれない1品!

半熟卵はキャビアに添えると、豪華なおもてなし料理です。温泉卵は、塩をかけただけでもおいしいし、固ゆで卵は刻んでマヨネーズで和えればサンドイッチの具になります。

さて。ゆで卵のレッスンをしてみましょう♪


■ゆで卵のバリエーション
〈材料〉2人分
卵 2個
水 適量
フタつきの鍋

〈ほとんど生〉
1.鍋に卵がかぶるぐらい水を入れる。
2.鍋にフタをして中火で3分ゆでる。
3.時間になったら火を止めて、お湯を捨てて水を入れて冷ます。
4.鍋に入れた水がぬるくなってきたら、鍋から取り出して容器に割りいれる

☆ワンポイント
白身の外側が少しだけ白っぽくなり、卵全体が温まるぐらいの状態です。ほんのり温かい卵は黄身の甘さが引き立ちます。夜中に小腹がすいた時の卵かけごはんに、ひと手間かけるとダーリンが感激してくれるかも♪

〈温泉卵〉
1.鍋に8分目ぐらいお湯を沸かす。
2.火を止めて、鍋のフチまで水を入れて、ぬるくしてフタをする。
3.卵をオタマなどで、そっと沈める。
4.そのまま15分から20分ぐらい放置。
5.お湯を捨ててカラをむく

☆ワンポイント
温泉卵は黄身が固まって白身がプルプルになります。黄身の方が白身よりも低い温度で固まるので、できるんですね。

〈半熟卵〉
1.鍋に8分目ぐらいお湯を沸かす。
2.卵をオタマなどで、そっと沈める。
3.7分間中火でゆでる
4.卵をお湯から引き上げて、冷水に1分間つける。
5.カラをむく

☆ワンポイント
温泉卵と半熟卵は違います。半熟卵は黄身が半生で白身はしっかり固まっています。ラーメン屋さんで、よくトッピングに使われているのがこの半熟卵です。

〈固ゆで卵〉
1.鍋に卵がかぶるぐらい水を入れる。
2.鍋にフタをして沸騰するまで火にかける。
3.沸騰してから12分ゆでる。
4.時間になったら火を止めて、お湯を捨てて水を入れて冷ます。
5.冷水につけながらカラをむく。

☆ワンポイント
冷水につける前にカラ全体にひびが入るようにして水につけるとむきやすいです。おでんなど、ゆで卵のカタチをそのまま生かす料理にはキレイにむきたいですね。



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